子どもたちが段ボールでロボットとキッチンを作りました。
息子の人柄がにじみ出たような何とも優しそうな表情のロボットたち。
そして、娘も得意の創作能力を活かした、ディティールにこだわったキッチン 笑。
そして、このロボットとキッチンのネーミングを募集しようということで、子どもたちが募集要項を作成しました。
投票期間が結構長く、一日2案ぐらいを毎日投票するように求められました。
娘は「思いついた時に書くだけでいいから」と言いつつも「あぁ、今日はまだ誰も投票していないか・・・」などとつぶやかれ(笑)、何とか考えて投票すると今度は「皆、黄色の紙に書いて、こっちの緑の紙では誰も書いてくれてないな・・・」と色んな用紙で満遍なく投票することを求められ、なかなかの強制度合いでした(笑)
僕は息子の方は、○○ロボ的なものをたくさん考えて、娘にはキラふわキッチンとか、マリアージュキッチンとか、キラデコ系の喜びそうなものを考えました。
一人20個ぐらいの案を僕もよっつも考えました。
子どもたちも考えて投票したのですが、娘のロボットの案がとてもかわいくて、思わず笑みがこぼれました。
まだまだ幼いね。
そして、満を持してというか、ようやく長い(強制?)投票期間も終わり、それぞれのネーミング決定されました。
「スーパーりゅうぴっと」
「りゅうりゅうロボ」
息子は自分の名前が一部入っているのがお気に入りのようです。
そして、娘のキッチンは、
「ハッピーキッチン」に決定。
きらフワとか、マリアージュとかより、シンプルなのがいいんだね。
娘の「世界中の人を笑顔にしたい」という常日頃の思いが反映されたようないい名前です。
そして、何と選ばれたのがすべてよっつ案のネーミングでした。息子には、気を利かせて一つぐらい妹の案も採用してほしかったところですが、そこは子ども、ありのままで、素直に気に入ったものを選ぶんですね。
そして、ロボットとキッチンがこの世に誕生して以来、かれこれ10日ほど、まだこのロボットやキッチンは置かれているのですが、問題はいつ処分するか・・・です。
息子にいたっては「このロボットは命を懸けてでも守る!」ほどの思い入れらしく、(その割には放置状態なのですが・・・)、
大きくなって実家を出る時に一緒に持っていきそうな勢いなので、どうしようかと思案中です。
しばらくはロフトにでも置いておくしかないか・・・
なにわともあれ楽しい思い出ができました。
ぐるぐる