トワル・ド・ジュイというフランスの布地のプリントが好きだ、と以前書きましたが、義姉やクライアントさんから渋谷のBunkamuraで『トワルド・ジュイ展』やってるよ!という情報をもらい、行ってきました。(7月31日までやっています)
平日の朝一に行ったのですが、こんなにジュイ好きの人っているんだ!と思うほど、たくさんの女性が来ていました。
様々なジュイに触れることができて興味深かったです。
ジュイは木版と銅板があるのですが、私は断然銅板プリントのジュイ柄のほうが好きだということも分かりました(笑)
チケットにも刷られているジュイですが、「お城の庭」という名前で、描かれている二人のうちのどちらかがマリー・アントワネットだそうです。
こちらは銅板プリントです。
当時、絹や刺繍が主流だったので、コットンにプリントという布地は洗濯もできるということもあって、多くの人がとりこになったようです。
今も世界中にファンがたくさんいます。
薔薇やロココやビクトリアンスタイルが好きな人は、間違いなく好みだと思います。
ちょうどBunkamuraがパリ祭をやっているということで楽しみにしていたのですが、こちらは期待していたほどではなかったです(-“-)
平日だったからかな?週末はもっと楽しいみたいですよ。
パリ祭は18日までやっています。
素食生活続行中ではありますが、スイーツは食べています(笑)
「そういえば、渋谷に幸せのパンケーキがOPENしたよね?!」と急きょ思い出し、寄ってみました。
表参道はかなり並ばないと入れないみたいだから無理かな~とダメ元で行ったのですが、なんとガラ空きでした。
なぜなのかは謎です。
おしゃれで居心地の良い店内
お店の方に聞くと、表参道は相変わらずの混雑ぶりらしいですが、渋谷は余裕があるとのこと。
みなさん、行くなら渋谷です!
ランチを普通に食べた後だったのですが、せっかく入れたのに、ここで食べなければ乙女が廃る!とまで思いオーダー。
一番人気の「幸せのパンケーキ」
めちゃくちゃ美味しそうでしょ~?
このふわふわ感が本当に幸せ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡って感じに見えます。
ですが、うーーーーーん。
すみません、これも期待が大きすぎたせいでしょうか。
卵味がとても強く、まぁほとんどメレンゲなのでそうなのでしょうが、私とぐるぐる的には(二人でシェアしました)「え?」って感じでした。
でも食べなきゃ分からないので、食べれて本当に良かったです。
パンケーキは大昔にハワイで通いつめた「エッグスンシングス」が幻の美味として燦然と輝いていますが、日本で先日食べたときには、まったく違いました。
私が年を取り、ああゆうのを受け付けなくなったのか、ハワイとは何かが違うのか・・・。
カフェカイラのパンケーキも今一歩だったし、パンケーキ好きの割には空振りが多いです。
今のところ、日本で一番おいしいと思ったパンケーキはBillsのリコッタパンケーキ。
本当に美味しかったです。
このリコッタパンケーキを自宅で再現したときも、すごくおいしかったですよ。
2番目は、奈良の八木駅周辺の「カフェRabelais(ラブレー)」のパンケーキ。
コスパを考えると、余裕で1番ですかね。
奈良に住んでいた時に、しょっちゅう通っていました。今もあるのかなぁ。
ここはランチも本当に美味しくて、かなりのお気に入りでした。このカフェを超えるカフェにはなかなか出会えません。
よっつ