思い出が風化してしまわないうちに、大分前のことだけど、2020年12月の娘のピアノの発表会のことを書きます。
最近の傾向を見ていると、ジブリやディズニーを発表会で弾く子が多いけど、わたしは断然クラッシック推し。
特にショパンが好き。
当時小学校6年生の娘もわたしの趣味と似ているので、わたしの推しのショパンの「幻想即興曲」に決まりました。
ピアノを習い始めてまだ4年と少しだったので、練習は結構大変でした。
本番はまたもや緊張の中臨みましたが、祈りながら見守る中、娘は『まさか!!』という言うくらい実力以上の神がかったような超絶技巧で弾き上げることができました。
すごい!
本番に実力以上を発揮するなんて持ってる!
毎年のことですが、本番が一番上手いのはホントうらやましい。
発表会の撮影カメラマンの方にも、「一番すごかったです!」と後でお声がけしてもらったほど。
でも~。
残念なことに中学に進学すると同時にピアノは辞めてしまいました。
わたしも身に覚えがあるけど、日々の練習がね・・・。
わたしは中2でピアノを辞めて、その後は数年に1度「エリーゼのために」を弾くだけ、という方式で内側のピアノ力を持続させてきました。
本当にそれだけをし続けたおかげで、2、3年前にショパンの「ノクターン№20嬰ハ短調」やパッヘルベルの「カノン」も少し練習したら弾けるようになった!
今は、「エリーゼ」に加えてその2曲も半年に一回くらい弾くことで、ピアノ力を持続させている。
娘もときどき弾いてピアノ力を生き長らえさせてほしいな。
またまた兄たちからお花届きました~。
よっつ