この前、公園に行ったら、まさかのリアルカルガモ親子に遭遇しました!
テレビでは観たことあったのですが、本当にこうやってたくさんの子どもたちを引き連れて歩くんですね(笑)
その場の全員の顔が笑顔になりました。
ところが・・・
突然どこかの小学生が、カルガモ親子を走って追いかけたために、カルガモ親子たちは一目散に逃げて行ってしまいました。
コノヤロー何てことをしてくれるんじゃー!
と怒りが湧きそうになっているところで
「あ”-っ! なんてことを!」ともっと怒っている人が。
息子でした(笑)
特に息子は動物や小さなものに対して慈しむ心が強いので、思わず怒りがこみ上げてきたのでしょう。
「あの子の親は誰なんだよ?」と、「親はどんな教育してるの?」バリの正義感で怒っていたのです。
でも「あぁ・・・これは自分だなぁ・・」と、鏡として自分の態度を映し出してくれた息子に何だか申し訳ない感覚になってしまいました。
そして「追いかけ回したくなるかもね・・・」とカルガモを追いかけたその子にも、
自分の受容性を広げる役割をしてくれたことに感謝したのでした。
でも、カルガモ親子、かわいかったなぁ・・・
ぐるぐる